故・延藤安弘先生を偲んで



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[30] 故延藤安弘先生に

投稿者: 地元学ネットワーク主宰 吉本哲郎 投稿日:2018年 4月21日(土)17時25分31秒 ntaich253170.aich.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp  通報   返信・引用

故延藤先生の思い出です。いつもメモしていた姿を思い出します。そのあと紡ぎだされてきた言の葉はみんなをびっくりさせていました。
水俣では、1987年のこと、先生が熊大に着任早々だったと記憶しています。大学に行き、水俣に来てもらいたいと伝えました。地域住宅計画策定のためです。その時のことはいまでもおぼえています。特に先生が柔らかな笑顔でむかえてくれたことを。水俣では委員長になってもらいました。計画の策定のあとも推進事業が続きました。計画策定には30人の住民が参画し「和みともやいの住まいづくり研究会」を結成し活動してくれました。大活躍です。「住まい方拝見ツアー」「こんな町に住みたいなぁ絵地図コンクール」と「絵本づくり」、「設計コンクール」「水俣の建築紹介」とそれをスライドにした「水俣の風土と住まい」などです。
その間に培われた信頼関係は大きく、水俣再生に向け動きが始まった1991年には先頭に立ってくれました。まずは自治の訓練だと思い、取り組んだ住民の自治組織で自治活動の世話をする「寄ろ会水俣」に地区の世話人代表に仲間たちはなってくれたのです。代表は西英生さんです。西さんは役場と役人が嫌いで、住民票をとりにいくときも、奥さんに取らせて駐車場で待っていたと聞いたことがあります。萩峯くん、緒方くんたちも大活躍してくれました。
私はそれまで自分のやってきたことと、地域住宅計画策定のときに参画し、活躍してくれたその取り組みを地元に学ぶ地元学と名付け国内外で実践しています。

すべては延藤先生の水俣登場から加速したのです。
この恩は忘れません。改めて感謝し、祈りを捧げます。

地元学ネットワーク主宰 吉本哲郎


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